足三里の位置とその効能について

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足三里の位置とその効能について

足三里(あしさんり)は、東洋医学や鍼灸において非常に有名な経穴(ツボ)です。このツボは、膝の皿の下方にあるすねの外側に位置しています。具体的には、膝の関節のすぐ下、脛骨の外側しん(脛骨の外側の骨)から指4本分(約4寸)下がった位置にあります。

足三里は、お腹の調子を整えたり、免疫力を高めたりする効果があるとされています。古くから消化器系の疾患や倦怠感に対して非常に有効であると考えられており、特に季節の変わり目や体調を崩しやすい方におすすめのツボです。

ここでの足三里の押し方ですが、自分で足三里を刺激するには、膝を曲げた状態で、指の腹を使って押すと良いでしょう。その際、心地よい痛みを感じるくらいの強さが理想です。

鍼灸院に行くのも良いですが、自宅でも簡単にケアをすることができるので、日常生活に取り入れてみてください。

詳しい情報が知りたい方は、こちらを参照してください。

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